38.下戸エロ体質(R) おまけ4終

おまけRも残すところ、この回のみです!

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37.下戸エロ体質(R) おまけ3

Rの続きです!
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36.下戸エロ体質(R) おまけ2

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35.下戸エロ体質(おまけ1)

こちらは『下戸エロ体質』のおまけ編です!
“素面の由貴のHは、いかに?“です! 笑
という事で、次第に内容がRになると思われますので御注意下さい!




長澤と・・、付き合うようになって・・・。
仕事を終えて、一緒に食事して、そして・・・・。

大人同士の付き合いなのだから、もちろん! それだけで終わるわけもなく・・。
いや、単に別れがたいだけだ。
甘えたがりの由貴としては、長澤は好きだからいたいというだけでなく、過保護なまでに自分を甘やかせてくれるのが居心地が良くて、つい・・・。

要は、子供の時分、夕刻になると遊んだ友達と別れを惜しだように、別れがたくなってしまうのかもしれない。

長澤とこんな事になるまでは、気の置けない親友など一人もいなかった由貴。
あのドライな交友術で過ごしてきた日々から、ガラリと変わった生活だ。
だけど、こんな生活は満更じゃない!
・・・いや、どっぷりと溺れてしまいそうなくらいだから、元々喉から手が出る程欲しかったのかもしれない。

そう! 由貴は目下“幸せ満喫太郎”真っ最中なのだ!

今日もどちらがどちらの家に招き入れるか寄るかで、甘過ぎるやり取りをウダウダウダ・・と交わす。
そんなやり取りでさえ、嬉しくも楽しいのだから、自分も相当ヤキが回っている。

そして、そんな自分達のやり取りの様子を・・・。
あくまでも居るならばの話だけど、その一部始終を見たヤツは、きっと・・・。この飲み下せないくらいのアツアツ激甘ぶりにあてられて、良い迷惑を被っているに違いない!

それで、今日はといえば・・・。
無事、商談成立! 由貴の家で続きという事に決まって、いざ!!
そそくさと同伴で帰宅し、一人住まいの小さな部屋に、二人きりになる。
ああ、何て幸せなんだっ!!

でも、そうすると、残るはもう“アレ”だけで・・・。

今度はソレをどちらが切り出すかで悶々となり、二人の時間を決して持て余すワケではないけど、
何だか落ち着かない気分になる。
そして、やっぱりそれは長澤もで・・・。

でも、それは当然だよな?
互いに愛し合っているのだから、

“し・た・い!”

お互いに男なのだから、本能的に尚更な事だ! 嫌でも躰が求める。
だけど・・・。
何故だか秀俊相手だと、そんな恥ずかしい事は、自分の口からはなかなか言い出せないんだよな!
いや、相手が女の子なら、全く気にした事なんてなかった・・・。

好きだから? ・・・それも、一理あるけど・・・・・・。
それも自分が抱かれる立場となると、それも変わってくる。
どうしたわけか、自分から求めるのが恥ずかしくて堪らないのだ!

前だけじゃなくて、アソコも満たされたいなんて・・・・・。

はぁっ、お酒をのめれば、簡単に吹っ切れる事なのに・・・。
だけど、“素面の方が、由貴(オマエ)の愛を感じて良い”なんて、言ってくるような愛しい人がいるから・・・。
それも、出来ない・・・。
だから、無駄にテレビを垂れ流しに見ては、ダラダラとその間を過ごす!

とはいえ、そうは言っても、恋人同士! 時間が経つにつれ、やはりそんな雰囲気が訪れて・・・。

「由貴・・、その・・・。良いか?」
長澤が、遠慮がちにに問う。
すると、現金にも由貴の心が弾む! “待ってました!”と言わんばかりに、即座に二つ返事を返す!

だが、いざとなると、おかしいかな!? 突如として、Hに挑む事に躊躇いが生まれる。

何と言っても、自分からHを誘うだけでも恥ずかしい由貴だ。アルコールを摂取した時には、相当な淫乱女王ぶりを発揮し、痴態の数々を晒しているというのに、今更ながら素面の状態で淫欲を施され、感じて乱れる自分を曝け出す事に、”恥じらい”を感じるのだ。

しかも、素面でするのも、初めてではないというのに・・・。

”いい加減に、馴れろ!”と言われそうだが、どうしても馴れないのだから、仕方がない。
だから、往生際悪く、今日も長澤に進言する!
「秀俊・・。その、し、素面ではっっ。せめて、酒を少しでも・・・」

そして、それも常! 長澤も良く分かっている。
だから、案の定というか、いつも通りと言おうか!! 想像通りの答えが、すぐさま返ってくる。
「由貴・・・。俺は・・、その・・・。素面でも、ちゃんと俺を欲しいと思って、求めてくれるところを見たいんだ・・。その・・・、由貴の俺への愛を、感じたい!!」

本当に、この台詞・・・。
至極、難ありだ!
長澤が自分の事を本当に好きでいてくれているんだと思えて、嬉しい反面・・・。

至極、照れる・・。

そして、うんともすんとも言えずに、あわあわと一人狼狽える。
だから、強硬にも、その場にコロンと押し倒される。

・・・えっ!!

この状況になって、焦っても遅い!
またしてもあの台詞に誤魔化され、どさくさ紛れにも、このままHに突入しようとしている!!
これでは、今日もまた、素面でのHになってしまう!!

だって、『Hをした後、たんまり飲ませてやる』と言って、その後お酒を飲めた例がない!

飲んでしまっても安心して身を任せられる男(ナガサワ)と付き合っているというのに、すっかりその機会を見送ってしまっている。
けれども、長澤にはもう“待った”はききそうにない!
押し倒して置きながら修験僧のように、ただ由貴の肩に顔を埋めて、由貴の躰に触れようともせず、許しが出るのをじっと耐え忍んでいる。
ああ、こんな仕種・・・。惚れてるのだから、ほだされる・・・。

「由貴、…ダメか?」
ああ、ああ、ああ!! 堪んない!!!
長澤がダメ押しとばかりにも、由貴に許しを再び乞う。

“ダメか?”って・・・。そもそも自分も、むしろ秀俊としたい!!
それに、アソコだって・・・。既に十分過ぎる程、熱を持っている。
薄布の下で、由貴の可愛い息子がピクリと反応を返すと共に、頭をもたげる。

由貴だって!! 長澤とは言わず、“待った”なんてもう効かない!




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34.下戸エロ体質(最終回+後書き)

「ひ、秀俊っ!! ここ、どこだと思ってるんだよっ!!!」
「分かってる! だけど、俺はそれを聞いて、とても正気ではいられない!」
「えっ、でも・・・。今はお前だけしか・・・・」

「油断ならない!」

長澤は、由貴の言葉を遮って断言する!
し、し、し、信じられていない・・・。
身から出た錆びとはいえ、男同士なのだから、そんな本質的な部分は理解してくれても良さそうではあるが・・・。

こんなに良男なのに、“ウザい”とフラれる男だ!
こんな束縛なんて、序の口!! これから、由貴にはどんな束縛が待っているか、分かったものではない!
だが、そういう由貴も、そんな長澤に惚れているのだから、何とも仕方がない!

とはいえ、由貴もこの束縛男に、そうは負けてはいない!

というか、これぞ天性の女王気質?!
こんな男の扱いにも、心得たものがある?!

「正気ではいられないって・・、油断ならないって・・・。そんなに俺が信じられないなら、また!!! ビールを飲んで、証拠をみせてやるっ!!」

“切り札”というか、“秘儀”というか・・・。最強ともいえる“奥の手”をどこからともなく出してくる!
すると、長澤の勢いが、途端に萎える。
ピクリと動きを止めたかと思うと、至極動揺し、見るも憐れに右往左往と狼狽えはじめる。

「まっ、待てっ! 由貴っ!! それはだけはナシだ! そんな事したら、それこそ“俺”じゃなくても良くなるだろ? だから、絶対にダメだ!!! 飲むな、由貴! な? 俺が、悪かった! 悪かったから!!!」

“平謝り”も良いところだ!

「だから、何で俺が・・・・・。誰でも良くなるっていうんだよっ!! 飲むのは、お前の前なのだから、良いのっ!!」
「いや、でも・・・」
「“いや、でも”じゃないっ! それに、あんな面倒な事にならなければ、俺は!!! 本当はというと、お酒は好きなんだ!! だから、一層の事、お前の監視の下で、大いに飲んでみたい!!!」

ここぞとばかりに、由貴の密かな望みを乗せてみる。
だが、長澤は何故だかこの提案に至極不服そうだ!

「大いにって・・・」
「良いだろ? 秀俊が付き合ってくれるっていうのなら、飲んだって支障はないんだから、それこそ安心して飲める!!」
「それは・・、そうだが・・・・」

やはり、長澤の歯切れが悪い。
だが、由貴は押しの一手とばかりに、畳み掛ける!
「な? だからっ!! それに、俺! 密かに“ヤケ食い”じゃなくて“ヤケ酒”に、憧れてるんだよなっ!! だって、その方が、断然大人な感じするじゃん!! なぁ?」

だが、またしても長澤は由貴のその台詞に“聞き捨てならない”箇所を見出し、先程の勢いを取り戻し、猛烈に噛み付いてくる!!

「はぁ? そんな“ヤケ酒”しなければ、ならない事があるのかっ!!!」
長澤の心配症所以なのだろうが、さすがにこの剣幕には由貴も呆気なく気圧されてしまい、形成逆転となる。

「い、いや・・・。そんな事はない・・・・・。それに・・、今はとっても幸せです!」
「それなら、良いが・・・・・。お前の場合、ちょっと・・・。“ヤケ酒”と言っても、な? ・・・・・・」
何と言いたいのだろうか?

もしかして、“エロ酒”になると言いたいのだろうか?

「まっ、違う意味で発散になるだろうけどな・・・」
「・・・・・」
やっぱり!
だから、言葉を失う!
長澤のこの台詞まわしは、どう考えても由貴が思った通りだとしか思いようがない!

ああ、やっぱり俺は、あの特異体質を怨むぞっ!!

「でも、分かった! 俺がいるところでは、安心して飲めるというなら・・・、たまには飲んでも良い!」
由貴はぱっと顔を明るくさせる。
本当! 本当に、分かってくれたのか?

だが、喜び勇むには、早い!

「それなら、素面で存分に俺の愛を受け入れてもらって、十分な安心を得られたら・・、なっ?その後で、たっぷりとお前に酒を飲ませてやるっ!!」

素面で、存分に・・・?

「バっ、バカっ!! そんな事したら、もう酒なんて、飲めなくなるだろ!!! 大概絶倫な癖して、何を言うんだっ!! バカっ!」

だが、バカは誰か?
オフィスで、しかも就業中に、このとんでもない話をしているこの二人!! 両方共にそうではないのか?

「いや、ダメだ! 素面でないと、本当に愛されてるっていう実感がいまいち薄い! 大体、お前が他の女の話なんかするから、悪い! 俺は至極嫉妬した!!」
「嫉妬って・・・」
「ああ、嫉妬した! 嫉妬した! 俺はとっても嫉妬したんだ、今日は不安で不安で、とても譲れそうにない!!」

今までに長澤の方が折れた例はあったのだろうか?
そう思ったとしても、由貴がここで折れなければ、この痴話喧嘩はなかなか収まりそうにない!
それでもしばらく対抗してやんややんやと言い合うも、内容が内容だけに・・・。

由貴は、下肢が急に熱を帯び出したのを感じる。

だから、止む無く降参する事となる!
「分かった、分かった! なら、その・・。俺がお酒を飲めるためには、秀俊も少々セーブしてしてくれよな! だからっ!! 終わったら、絶対飲ませろよな!」
などと、当てにならない約束を取り付ける。
そして、由貴は大慌てでトイレに駆け込むと、火照った体と頭を冷やすのだった!

おしまい!!




ここまでお付き合い下さり、ありがとうございました!
追記欄にて“後書き”があります! もしよろしければ、そちらもお付き合い下さい!!
更に、この回以降にもおまけもあります!

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隠れ腐女。オリジナルのBL小説を創作しています。
傾向;男臭い/強気受け多し。切ない系~爆笑系。リーマンもの、体先行型多し。ハピエン。
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