『執着』番外6-4(R) (侠耶×利通 DVDの行方)

こちらは、BLのRシーンとなっております!
という事で、文章を折り畳んでおりますので、BLにご理解があり、年齢を満たされている方のみ、「続きを読む」にてご覧下さい!

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「そうだな? ………ああ、抱いてやる!! 優しく、抱いてやる……」
「そうだ! 俺の事が好きなら、いつだってそうしろ、侠耶っ!!」
「……ふんっ!」

侠耶に、面と向かって命令するような者はいない。
だが、俺はどれだけでも言ってやる!
……それが、俺達の愛のためなら…。

「……侠耶? いつでも、お前を受け止めてやるから………」
「っ…………」

打って変わり、侠耶の手が優しい動きで下肢へと伸びてくる。
下着ごと寝間着のズボンを摺り下げられ、陰毛を指先で弄ばれる。
雄の付け根を中心にその周囲へと、グルグルと円を描きながら徐々に範囲を拡大されていく。指が通ったところは毛先がツンと硬く立ち上がり、その奇跡を示す癖が綺麗に付いた。

「んっ、やぁっ………。ぁっ……」

郷田らによって脱毛されたソコは、未だに秘部を覆い隠す程しっかりとは生え揃っていない。
全体的に毛先が短く、普段でもツンツンと逆立っていて始末が悪い。さながら床に敷かれた絨毯の毛のようだ。
だから、いつも以上に過敏で、悪戯に弄られるとその反動が強く返ってくる。
利通の雄もそれにつられて、すっかりと芯を持って勃ち上がってきた。
こうなったら2ラウンド目だとはいえ、侠耶に籠絡されるのも時間の問題だ。

「ぐぅっ、んぁっ……。ぁっ…」
「まだ触れてないのに、お前の蜜が茂みまで垂れてきて、湿った毛が俺の指に纏わり付いてくる」
「んんっ……、なぁっ!!! ………ぁぁんっ」

だが、男だから仕方がない。興奮すれば、自ずとそうなる。
しかも、今は…。愛している男に触れられているのだ。然るべき変化だった。
口では意地悪な事ばかり言う侠耶も、指の動きは繊細で、至極“大切”に扱てくれている。利通の望み通りだ。
そんな悦びが、利通の躰をまた熱くする。僅かな刺激でさえ、肌に到達するのが実に早い。

「ああっ……」
『んっ…、くぁっ……』

遠くで小さく鳴り響くDVDの喘ぎと、今の自分のそれとが重なる。
だが、同じ嬌声でも、その声の艶はまるで違う。

「なら、ぁっ……、侠耶ぁっ………」
「なら?」
「触ってぇ……。んっ…、侠耶っ……。お前だと、良く…、分かるように……、触ってぇ…、くれぇっ………」

悲痛に叫ぶDVDの中の利通……。
それがBGMとなって、鳴り止む事無く自分達の耳へと流れ込んでくる。
(不快だ!)
けれども、蘇ってくるのは、何もあの時の不快感だけじゃない。

そう、純粋に侠耶を求める心もだ。

あの時の自分は、侠耶を渇望していた。
(ああ、欲しかった。侠耶の助けも、身も、想いも…)

そして、その渇望する気持ちこそが、自分達の愛の在り方だ!
利通達は、先程も散々と愛し合った。だが、その愛し方は違う。あれは今に比べたら、戯事のようなものだ。

そう、これこそ、本来の姿!
自分達は、常に愛し合う事に飢えている…。
この愛に、終わりはない。
どこまでも、どこまでも…。骨の髄をも、求め合っている。

激しい飢えと渇望だ!

(侠耶!! ……欲しい、欲しい。全てを喰らい尽くしたい!!)




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ばけもぐ

Author:ばけもぐ
隠れ腐女。オリジナルのBL小説を創作しています。
傾向;男臭い/強気受け多し。切ない系~爆笑系。リーマンもの、体先行型多し。ハピエン。
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