39.続・執着~均衡~(R)

こちらは、BLのRシーンとなっております!
文章を折り畳んでおりますので、BLにご理解があり、年齢を満たされている方のみ、「続きを読む」にてご覧下さい!

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散々と焦らされた挙句に、ようやくお目当ての怒張を送り込まれると、その鮮烈な刺激に総毛だった。

「っ……、あーーーーーっっ」

十分解された孔は嬉しい悲鳴を上げながら、最奥まで侠耶をすっぽりと咥え込んでいく。
骨がぶつかり合うところまで到達すれば、その確かなる充溢感に、身がブルリと大きく戦慄いた。

「んーーーーっっ」
「あれだけ十分に解したとうのに、相変わらず、お前のココは狭いな………」
「………ぐっ、ぁっ…」
「けれど、ココに身を納めても良いのは、俺だけだ! 良く覚えておけ、利通!!」

どういう意味で、そう言うのだろうか?
後にも先にも、侠耶以外、受け入れてやるつもりはない!

侠耶リミテッド、侠耶専属。……そんな鞘でありたい。

(ああ、二度と、宇賀神の好いようにさせるか! しかと息の根を止めてやる!)

「ぃっ…、言われなくとも、分かってる……。俺が許すのは、お前だけだ! 侠耶………」
「……っ」
「だから、今から俺がお前を武者振り喰らってやる!!」
「上等だ、利通っ!」

その言葉を合図に、利通は形振り構わず腰を振り下ろす。

もしかしたら、これが自分達にとって、最後の交わりになるかもしれない。
そう思えば、いつにも増して貪欲になる。

侠耶の体温、息遣い、匂い…。
…………全てを、名残惜しむ。

「っ…、ぁっ…、ぁんっ……」

侠耶も利通の腰に手を当て、その身を引き下す。
そういう侠耶も、今日は一味違った。
表情に余裕がない。恐らく全てに気付いている。
その訝しみを打ち消そうとでも言うのか、いつも以上に熱く激しく、深々と利通を求めてくる。

怪我の事など、忘れてしまったかのようだ。

激しさのあまり、包帯が緩み、かの裂傷が顕わになった。
いや、そんな生緩いものではない。包帯どころか、折角の縫合の糸までも切れて、傷口がパックリと開いている。
良く見れば、そこから赤い鮮血が滲み出していた。

確かに、こんな激しい運動をすれば、そうなって当然だ。
利通も高田から『今日のところは、傷口が開かぬよう、大事を取って、なるべく左手の使用はさせないように』との注意を受けている。

侠耶の傷は、銃弾を受けたところの肉が抉り取られている。接合面がささくれていて、通常の刃物の傷と比べても、肉と肉がくっつき難い。それどころか、欠損した部分に肉が上がってくるのにも時間が掛かるという。
ゆえに、10日そこらでは抜糸も出来ないようだ。接着だけに関して言うなら、切開手術よりも大変だ。
それを、頭では十分心得ている。

けれども、自分達はそんな高田の注意も無視をして、情動の赴くまま身を繋げ合う。
深く、熱く、激しく……。

「っ、がぁっ……………、ぁっ…」

利通は内壁を強く穿たれ、急速に雄が追い立てられる。
根元をキツく諌めても堪え切れず、中の侠耶を締め上げながら、受ける掌に勢い良く白濁を叩き付けた。

「………っ、ぁっ…」

けれども、終わっていない。
息苦しいだろうが何だろうが、尚も侠耶の全てを求めて激しく身を揺さぶる。




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Author:ばけもぐ
隠れ腐女。オリジナルのBL小説を創作しています。
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