39.痩身施術男子(R)

文中にR表現を含みます。また、こちらはBLフィクションです。
文章を折り畳んでおりますので、BLにご理解があり、年齢を満たしている方のみ、「続きを読む」にてご覧下さい!

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「…………はっ、………はっ」
「大丈夫? でも、上手くイケたね?」
「………ぅん、先生ぇっ、ンっ」
「それだけじゃ、物足りない? なら、躰が温まっている内に、後ろにも当ててみようか?」
「……ぅっ、ぅん」
「ちゃんと見守ってあげるから…」
「うん…」

身を強張らせた真の緊張を感じ取り、無理のないよう励ましながら先を促す。
後孔は会陰を伝ってきた自らの白濁でしっとりと潤っていて、丁度良い。
思い切って、ローターを窄まりの中心にそっと当ててみた。

「ぁっ、ぁっ、あぁーーーーーんっ、…んっ」

初めての事で恐々としているのに、内藤にそこを直視されているのは大きい。
羞恥と共に湧き上がってきた官能に、硬い入り口も容易に甘く蕩けていきそうだ。

「…………んっ、ぁぁっ」

中にも早く刺激が欲しくなって、腰を左右に揺さぶる。
けれども、ローターの先を中に押し込もうとしても、思うように入っていかない。
思いとは裏腹に、筋肉がぎこちなく力んでいるのかもしれない。ローターの侵入を拒んで、頑なに押し返してくる。

「……………はんっ」
(苦しい。……焦れったい)

指で馴らされた事のある躰は、奥深いところが刺激を欲して、引っ切り無しにウネウネと疼く。

それでも、どうにも上手くいかない。
真の指とローターとでは質量が随分と違う。
余程、その未知の領域に不安を感じてなのか、尚も身が強張って入口を閉ざしている。
何度試みても、真の技量では二進も三進もいかなかった。

「先生っ、んーーーっっ。ダメっ………。う、上手く…、出来ないっ、んっ…」
「えっ、真くん……」
「でも、でもぉ…」
「でも、どうした? うん、言ってごらん」
「ハっ、先生っ…。ぁんっ、中が焦れて…。はっ、焦れて……、堪らないっ、からぁ、ンっ、助けてぇ…」

躰の奥で情動がチリチリと燻っていて、辛い。
大きな瞳から、また涙がポロリと零れ落ちていく。

「んんっ………、はっ…」
「……真くん?」
「このままだと…、辛い……。先生っ、助けてぇ…、助けてぇ……」
「真くん……」

辛苦な声音に顏を仰げば、内藤も眉をぐっと中央に寄せ辛そうだ。
(先生っ…)
内藤も、何かと葛藤しているようだった。

「中が焦れてって…。真くんは先生が言った通り、家でも健気にちゃんと馴らしてるんだね。だけど、そのために苦しい? 今、苦しい?」

勢いよく頭を振る。すると、涙がまたポロリと落ちていった。

「可哀想だな、弱ったな……。辛そうだし、挿れてあげたいけど、そんな事をしたら真くんの彼氏に顔向け出来ない。弱ったな……」

それにははっきりと横に首を振る。
板倉には、本当の事を言って謝罪するつもりでいる。彼氏になる予定もない。
むしろ内藤の事を想ってしている行為だ。内藤に触れてもらえるなら、本望だ。

「先生…、挿れて……。先生が、挿れてぇ…。苦しい、苦しいよぅ……」
「ああ、だけど、やっぱり見てられない。可哀想だ。……ごめんね、真くんの彼氏にも謝っておかなくちゃね。ごめんね…」

内藤は指をジェルで濡らすと、真の後孔にスルリと衝き挿れる。




このRが終わりましたら、お話も転じていきす。

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隠れ腐女。オリジナルのBL小説を創作しています。
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