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8.隣人(R)

Rの内容となりますので、折り畳みます!
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そんな風な事を思っていると、下着ごと寝巻のズボンをずり下げられる。
突如顕わになった下肢に、空気が触れる。
この心もとない感覚に加え、高の食い入るような視線が大和の劣情を辱めて、いたたまれない気分にさせる。
もちろん、これは高に限らず、どの男性に抱かれる度にでも、毎度ながら感じる不変の事柄だ。

けれども、躊躇いを覚える大和とは裏腹に、普段女性としか交わる事しかない筈である高が、躊躇する事無く口に大和自身をすっぽりと根元まで銜え込む。
そして、大和を煽りたてるように、ソレを上下に奉仕し始める。
「んっ、なっ・・・、あっ」

裏筋を刺激されると、その心地よい刺激に身が痙攣する。
しかも、先端からどろりと漏れ出た蜜が、高の口腔内を汚す。
特有のフレバーのあるものだ。ノーマルな者には、厳しい・・・。
だが、高はそれでも何の逡巡も見せず、またぞろ先端に溜まった迸りに唇を付けると、小気味良くチュッと音を立てて吸い上げてくる。

「うっ、ふんっ・・」
その程良い圧迫が、後を引く。
だから、続いて、続いて、どんどんと蜜がツプリと湧き上がってくる。

大和を抱く男の中には、時たま大和を“女“に見立てて、こういうように男性器には触れてこない者もいる。
それは言ってみれば大和本来の姿を受け入れていないのと同じだから、そういった輩とは大概長続きしなかった。

その点! 高は自分とは全く相容れない立場であったというのに、誰よりも大和を“男”と認めて、そのように扱ってくれたと思える。
しかも、それはSEXに限った事ではなく、普段の生活でもそれが良く現れていたような気がする。

だからこそ、大和はそうした高の部分に魅かれて、好きになってしまったのかもしれない。

高は大和を深く咥え込んだまま、ポケットに手を忍ばせてきたジェルを取り出す。
本当に・・・、用意周到だ!
端からこうなるつもりでやってきたのだと、分かる。
そして、片手で器用に蓋を取り除くと、大和の後孔周りに垂らせる。

「・・ひぃんっ・・」
思わずそのヒンヤリとした感触に、躰がピクンと戦慄く。
何とも馴れないものだ。

そして、大和が次くる衝撃に構える前に、高はするりと中に指を滑り込ませてくる。この絶妙なタイミングの測り方には、いろんな男とベットを共にしてきた大和も舌を巻く。
受け入れる側の大和としては、少しでも辛く苦しい思いをしなくて済むのは、実に有難い。

けれども、あれ程用意周到にジェルを隠し持ってきたというのに、ゴムは持参してきた様子はない。
直に大和の中を探りたいとでもいうかのように、奥へ奥へと奥深くまで指を滑り込ませ、触れてくる。
その指に吸盤のように、大和の肉襞も沿って貼り付く。
悔しいが、自分の躰の一部とはいえ、どうしようもならないのだから、仕方がない。

そして、高は指が上手く馴染んだのを見計らって、中をくりくりと掻き回す。
最初はどうしても感じるその異物感に、眉根を寄せるも、すぐにそれも馴染んでしまう。
すると、その蠢きの中にも、心地良い何かが生まれてくる。

「んっ、んっ・・。あっ・・・・」
引っ切り無しに、高の指に肉襞がいやらしく絡み付いて、捉えて離さない。それは自ら意思を持ったかのように、どんどん奥へ奥へと引き込もうと、打ち震える。

「ああんっ・・、ふぅ・・、んっ・・。っや・・・・」
「この・・、辺りか?」

高は昔の記憶を頼りに、大和の中を縦横無尽に探る。
自分と別れてから、高がどれ程の人数と交わってきたのかは知らないが、思いの外大和との記憶は確かに持っているようで、いとも簡単に“快楽の泉”を探り当てる。
だから、大和は否が応にも泣かされる。

「ふぅ・・、いやぁぁんっ・・、あっ、ああっ・・」

際立った強い刺激に、身を捩り、もだえさせる。
この断続的に続く快楽の波を、何とかやり過ごそうと、指先は色が白くなる程まで強く、手繰り寄せたシーツの端をぎゅっと掴み込んでいる。
「んっ、あっ、あっ・・」

だが、そんな事ではこの快楽の渦は納まりきらない。
大和の脳をスパークさせながら、次第にその理性を捥ぎ取っていく。

「あんっ、あっ・・、ぃやっ・・・。はぁっ・・」
「大和・・・。相変わらず凄いな・・・」
「ひぃゃっ・・、ん・・・」
「ここ、ここ・・・。固く締まって、俺の指を旨そうに喰らいついてくる・・・。ほらっ、こんな風に・・。なっ? 吸い付いているだろ?」

そんな劣情を煽る事を・・・。言わないで欲しい・・・。
感じたくなくても、至極感じてしまう・・・。
それなのに、高は一向に攻撃の手を緩めない。
それでは、なけなしとなりつつある余裕も、大和の心も、何もかも・・・。奪い取られてしまいそうだ。




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テーマ : 自作BL連載小説
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ばけもぐ

Author:ばけもぐ
隠れ腐女。オリジナルのBL小説を創作しています。
傾向;男臭い/強気受け多し。切ない系~爆笑系。リーマンもの、体先行型多し。ハピエン。
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